歳末ですね。お陰様でクリスマスはグルテンフリーのラザニアとケーキをいただき、食いしん坊小麦アレルギーっ子も無事美味しいものに囲まれて過ごすことができました。年末って普段なら慌ただしいはずですが今年は計画的に大掃除も終えていたので暇を持て余して過去のドラマ見ていました。ドラマ見ていると色んな部屋のセットが登場するんですよね。そうしたものを見ているうち、ダサい家ってどうやって作ればいいんだろうというおかしな考えが止まらなくなってしまいました。アホですね。その通り。暇人の極み。でも逆にダサくなる条件が分かればそれを回避することも可能ではないかとこの機会に考えてみることにしました。
ウォールステッカーを貼るっ☆
文字が書いてあるインテリア・洋服は大体ダサいですな。特に横文字だと感覚狂いやすいみたい。トーキョーもんが「東京」って書いてあるTシャツ着ますか?ってことですね。”Paris”とか”New York”やっちゃいがち。こんなことゆうといて私の部屋にもまだPRADAのアートボードあります。ブーメラン。メルカリ用のプチプチ置き場がなくて裏に隠すのにちょうどいいんですよね(完全なる言い訳ですよ)そのうち飽きたらフリマアプリで手放します。でも他に気に入るアートをまだ見つけられず。
あとは文字が入っていなくても、草木や猫のウォールステッカーも何故かよくお見かけしますね。猫好きの方には抗い難い誘惑なのでしょう。
角の丸いウレタンのラグを敷くっ☆
洗ったりクリーニング出したりは大変なのでリーズナブルなものをシーズンで買い替える人もいると思うのですが、安いウレタンのラグって角っこが丸いんですよね。なんでだろう?よく知りませんがもしかすると作る工程上安価か容易に出来るのかもしれません。そして漏れなくいい感じにダサい色味。
キャラクターものを置くっ☆
可愛いですよね。私もキャラクターグッズはいくつか持っていますが、洋服とインテリアについては買わないと決めています。(とっても簡単にダサくなれちゃうからねっ☆)
中途半端にお金を持ち始めるとベアブ◯ック持つ人増える説。(孔雀調べ。敵作りそうですね。可愛いんですよ!)
センスある人はどうやってキャラもののTシャツやスウェットを合わせているのかも考えてみましたが、”ハズし”は正統なものをマスターしている方だけがあえてやるものですかね。法則は見つけられませんでした。
もう一つ、あくまで私の周辺調べですが好きなキャラクターがある人は貯金ができません。また敵作りそうな発言で怖くなりますね。要はそれほど可愛いグッズが多すぎるってことです。グッズデザインする方たちの力すごいなっていつも感じます。キャラものじゃないけどスタバのグッズも可愛すぎて困る。
黒xピンクっ☆
黒歴史。学生当時流行だったのかハマった時期がありました。前述のラグ然りド◯キでインテリア関連製品を購入すれば簡単ですね。(男性の場合はなんとも言えない黄緑色取り入れがち。孔雀調べ。)濃いピンクほど有効。隣国のブラピンとはわけが違います。絶対に垢抜けない魔法の配色。
見せる収納にするっ☆
得意な方、実践している方が一番多いやつ。特に漫画とか。(でもその光景を見て幸せになれるんだったら全然問題ないと思います。)生活感は物が多ければ多いほど醸し出せますね。背表紙の文字は店頭で買ってもらうためにだいたい主張強めな気がします。
見せる「収納」(ディスプレイとは区別しています、あくまで収納について)はプロがするものであって、原則は隠す収納しか素人は手を出しちゃいけないです。
柄を取り入れるっ☆
ボーダーとチェック、星柄は特におすすめ。家を建てる人はアクセントクロスとか賃貸の人はカーテンとかソファといった布製品を中心によく見かけます。ダマスクス柄や薄いストライプの壁紙なんかも本当に素敵だけど、あれをやるならヴェルサイユ宮殿並みに大胆にせねばいかんよね。猫足の家具もセットに。
ファッションとインテリア
垢抜けないダサい部屋、即ち生活感のある部屋の作り方を考えてみました。個人的な考えですが、ファッションとインテリアで共通する点も多いように思います。
たとえ単品でどんなに可愛かったとしても、部屋に置いているものに同じ色味の物がなければ一回冷静になった方がいいですね。
結論、無地最高。