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防災についての備忘録

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先日首都圏で大きな地震がありましたね。

その日は体調が優れず早めに床に臥せっていたのですが、猫のように飛び上がりました。

あそこまでの揺れは久しぶりでしたね。

 

いつ何が起きるかわからない、とはいえなかなか自分ごととして考えられないのは本当に悪い癖です。そこで、我が家の備について改めて考えたので備忘として残しておきます。

・水

水は2Lペットボトルを数ケース常備しておき、普段から使用、消費した分を注文するようにしています。

いわゆるローリングストック方式というのでしょうか。

以前はスーパーが近所だったので毎週末買いに行っていましたが、現在は少し遠くなったため、ネットスーパーで定期的に購入しています。配達員の方には本当にいつも感謝です。

ウォーターサーバーを置くことも考えてみたことはありましたが、職場でサーバーを使用していた経験上私のズボラな性格では衛生的に保つのが難しいのと、大きいボトルの上げ下げが非力な自分には不向きだと判断しペットボトルで生活している次第です。

浄水器もつけてはいるのですが、さほど味覚は敏感ではないものの飲料用としては味がいまひとつだなと感じ健康への投資と考えてこの方法に至りました。

デメリットとしてはペットボトルのゴミが毎週多量に出ることですね…

 

・食料

これも必要最小限の備蓄と、その他はローリングストック方式にしています。

今置いているのは井村屋の「えいようかん」とグリコの「ビスコ」の缶詰で、どちらも製造から最長5年6ヶ月キープできるそうです。

火や水を使わなくてもすぐに食べられるというのが選んだポイントです。

ただ、購入当時は気にしていなかったものの、ビスコの方は乳製品と小麦を使用しているためアレルギーの人には分けられないことに最近気づきました。

自分で食べる分にはいいですが、その点は注意が必要です。

これら以外の食事らしい食事については日常の食材ストックが常に何かしらはある、というイメージです。

 

さて、ここまで水と食料について書きましたが今回新たに我が家にお迎えしたものがあります。

CARRY THE SUN (キャリー・ザ・サン)という非常用ライトです。

以前から大丸松坂屋オンラインの防災グッズ(百貨店のECに防災用品のページがあるんですね)に掲載されていて気になっていました。

現在の住まいは停電した場合非常用のライトがないと困る構造です。薄々気付いてはいながらも、購入のタイミングを逃していました。

それもカルテルのバッテリーの、USBモデルを購入すればいいかと考えていたため。高いから躊躇していたんですよね…バッテリーはバッテリーでいつか求めたいのですが、非常時にそんな優雅なものでは最初の数時間しか持たない!と今回の地震を機に冷静になり、こちらのミディアムサイズを購入しました。

充電は底面にあるパネルでソーラー充電式。(火山の噴火など、日光が入らない災害だとアウトなので本来は手回し式のものも別途確保できればベストですが、何もなかった昨日よりは大きな前進。)

そして、防災グッズって日常では馴染まないことが多いように思うのですが、こちらは試しに点灯してみたら間接照明として成立していました。温かみのあるトーンを選択して私のニーズとはマッチしておりました♪

消灯している時も、家具の中で浮く異物感がなかったので一安心しています。

非常用袋に入れておく防災グッズもありますが、定期点検を忘れがちなので日常に溶け込むこのライトは買ってよかったと夜な夜なニマニマしながら眺めています。

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