同窓会
先日久しぶりに高校時代の同級生と集まる機会がありました。お誘いいただいた時は正直行くか悩んだのですが(気にしいなもので老けたな、とか太ったな、とか思われたら耐えられないと思って…)もう生きているうちにあと何回会えるか分からない!と思って意を決して参加して来ました。案の定行ってみたら楽しかったのですが。
服装に悩む
さて、いざ参加するとなると迷うのは着ていくものです。こういう時どこかにいるかもしれない同志のため、何を着て行ったか晒すことに最近謎の使命感を覚えています。
色気のある格好をしてイタいと思われたくないし、カジュアルな格好で所帯じみたと思われたくもないし。何着ていくかは地味〜に迷いました。さほど敷居の高くないお店のようだったのでワンピースも違うかなと思い、結局は無難な無地のライトグレーのTシャツにベージュのタックスカートで落ち着いたトーンで揃えてみました。数年前にdholicのセールで買ったものです。ペラペラに薄いけど軽くてタックの入り方と形が綺麗です。黄色味が薄いベージュなので寒色との相性もいい気がします。
足元はヒールにしたのですがこういう時にベージュのパンプスがないのはやはり困りものですね。次回アウトレット行ったら絶対ジミーチュウ行くんだから…仕方なくサンローランの黒の8cmヒールにしました。
暑いからストッキングではなくココピタにしたらなんとお店がお座敷で恥ずかしかった。そしてしっかり靴擦れした。
そういえば手頃な価格だとMAMIANの靴がヒールでも履き心地がいいと聞いて最近気になっています。
キャリア
当然みんなの仕事の話もしました。順調に一社目でキャリアを突き詰めている人、転職している人、フリーランスになっている人、様々でした。
周りがみんな昔から優秀なので引け目を感じるかも心配でしたが、意外と楽しく過ごせたので自分のキャリアに重大な間違いはなかったと思えたことは今回密かな収穫でした。(周囲からどう思われているかは分からないけれど。他人の目があまり気にならなくなったのはきっと年齢のためもありますね…ちょっと切ない。)
家庭
ここ数年は人数の集まる場があまりなかった上、久しぶりに会った方々が知らないうちに結婚していたり子供が生まれていたりして(ご時世柄挙式しなかった人も多かったので後から知る)時の巡りの速さに驚くと共に本当に後何回みんなと会えるのだろうか考えて解散後一人でしんみりしてしまいました。
中には本当に10年ぶりの人もいて、そりゃ生き方も変化して当たり前か、と時の流れの速さに驚愕。こういう再会があると刺激が(いいものも悪いものも)あり、一日いちにちを大切に積み重ねなくては人生はあっという間だと気付かされます。次会う時までに内面も成長していたいものです。